親になったと感じた瞬間は息子の便秘だった

育児

長い長い10ヶ月間が過ぎいざ出産。

それでも、「私お母さんになったんだ!」と肌で感じることって意外とありませんでした。

私が「お母さんになったんだ!」と初めて感じたのは
まさかの息子の便秘!!からでした。

第一子の息子はミルクと母乳の混合で育てていたのですが、新生児の時から1日にうんちが1回か2回の少し便秘気味の子でした。

1日1回自然に出ない日は、綿棒でお尻の穴を刺激することで何とか出すような感じでした。

「明日は自然にうんちが出ますように!」
と自分ではない、誰かのうんちが出ることを真剣にお願いしていることに気づきました。

人のうんちが出ることを心から願う日が来るなんて思いもしませんでした。
そして、うんちが出た時に自分のこと以上に喜んでいることに気づきました。

第一子だったこともあり、右も左もわからなかったので1日1回うんちが出ないとお腹が張って痛くなってしまうのではないかと心配で心配で仕方なかったということもあったのかもしれません。

生後4ヶ月頃には、自然と便秘ではなくなり綿棒で刺激する日々が終わったのですが、いまだに元気なうんちが出ると「良かったね!」と思います。

親になるってこういうことなのかもしれない!
とまさかの便秘から感じたのでした(笑)

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