「好きなタイプ」と結婚相手は違う?婚活中に見落としがちな本当に大切なこと

婚活

あなたは自分の好みのタイプの方をどんな方だと思っていますか?

仕事をバリバリ頑張っている方、明るく活発な方、お話上手で面白い方、運動神経が良くてマッチョな方…

色々な好みのタイプがあると思います。

自分の中で自分はこんなタイプが好みだと明確にある方に是非知っていただきたいのが、好きになりやすい相手と、結婚をしても素でいられる相手は全然違うということです。

結婚に向いている相手にはときめかない、好きになれないと勝手に思い込んでしまう方がとても多く、婚活でせっかく出会ってもそのお相手を見逃してしまっている可能性があります。

自分の素を出して楽でいられる相手と一緒にいると、感謝と愛おしさが湧いてきて穏やかな気持ちで過ごせることが多くなります。

私自身も婚活中に探していた理想のお相手と実際に結婚した相手は全くタイプが違いました。

何でも話せて恋愛対象ではないと思っていた今の夫には、カッコ悪い自分もわがままな自分もさらけ出せていたので生活をおくっていてもちょっとした愚痴や不満は何でも言えています。

今まで付き合ってきた、自分が理想と思っていたお相手には
「嫌われたくない」「あれ?今日は機嫌が悪いかな?」
と顔色を伺って過ごしていて、そういうお相手と結婚していたら、毎日ストレスを抱えながら過ごさなければならなかっただろうなと思います。

たしかに、連絡が来たり来なかったりすることで一喜一憂してドキドキするような恋愛は刺激的で楽しいかもしれません。

しかし、毎日のドタバタとした生活を送っていくのには必要ないなと感じます。

まして、子供が生まれたらそれどころではなく、パートナーと協力して子供を育てあげなければなりません。

子育てというのは、明るく楽しく幸せなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、想像しているより孤独で過酷なものです。

今までどれだけ体力に自信があったとしても、自分の好きなタイミングで寝られない日が続いていくと笑顔で過ごすことは難しくなってきます。

仕事ができ、時間のコントロールが上手な方もやった分だけ結果がでる仕事とは違い、いくら美味しい離乳食を作っても全く食べてくれなかったり、出かけようと思ったタイミングでトイレをしたりミルクを吐き戻して時間通りに動けない生活が続くとイライラしてしまうものです。

そんな時にパートナーに自分の辛い想いを伝えられるか、協力してくれるお相手かというのは非常に大事なことかと思います。

今仮交際中のお相手に対して、もしちょっとタイプではないからお断りしようかなと感じている方がいたら、こんな風に日々の生活をおくる上でこの人とだったらどうだろう?と少し考えてみてください。

すごくトキメキがなくても、ドキドキワクワクがなくても、愛情は芽生えます。

恋愛と結婚は少し違うんだということを頭に入れて婚活すると、素敵なお相手に出会った時に見逃さずに済むかもしれません!

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